バイクに乗って三重県いなべ市大安町両が池公園での草競馬を見に行きました。
昔は田植えが終わった時期に農耕馬で競争をしていたそうですが、現在は地元や近県の愛馬会で飼われている馬で開催されているようです。
午前中の予選で午後に決勝ですが、各予選3位の馬での決勝レース(というか決勝レースの勝者?)を「小飛切」、
予選2位の馬での「中飛切」、予選での優勝馬でのメインレース「大飛切」があります。
今年の大飛切での優勝馬は、予選の前に柵を蹴りまくって気性の荒さを見せていた、一番上の写真のゼッケン12番の馬でした。
他にも子どもの騎手による小さなポニーのレースもありました。
昔、一度だけ見に行ったギャンブルの競馬よりも馬との距離が近くて、間近にまで土が飛んでくるくらいの迫力でした。